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【モンスター解説】覇種クエスト・飛竜UNKNOWN

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【モンスター解説】覇種クエスト・飛竜UNKNOWN

SR300からの覇種クエスト『至禍凶刻』に登場する覇種UNKNOWNを解説します。
なお、このモンスターの正式名称は「ラ・ロ」という名前です(カーソルを合わせると表示)。
 

 
UNKNOWNとは、雌火竜リオレイアによく似た何かです。
「輝界竜ゼルレウスと相反する存在である」ということしかわかっていません。
登場からの歴史は比較的長く、2011年のフォワード.1にまで遡ります。


覇種クエストのUNKNOWNは、覇種クエストの一番手、つまり初代覇種モンスターであり、
2012年8月1日の「狩猟の極致、“覇種”現出!! (フォワード.4中)」にて登場しました。
そのあまりの強さにメゼポルタ広場(ロビー)が「ごめんなさい」のチャットで埋め尽くされる、
「ごめんなさいオンライン事件」が発生したことも。
討伐に出発したパーティーがみんな負けて帰ってくるので、
そのたびに「ごめんなさい」というチャットが撒き散らされたという笑い話です。

圧倒的な強さのUNKNOWN(覇種クエスト)の討伐を応援すべく、
本稿ではその詳細な解説を行っていきます。





UNKNOWNはあらゆるワイバーン型飛竜モンスターの特徴的な動き方を兼ね備えており、
「キメラ的なモンスター」と表現することもできます。
そのため、UNKNOWN独自の攻撃技はともかく、
これまで他の飛竜モンスターでどれほど経験を積んできたか、が問われる相手です。

特に今回解説する覇種クエストのUNKNOWNは極めて脅威的な強さで、
その攻撃力は6種ある覇種クエストのモンスターのなかでもトップクラス。
防具スキル「根性」に関しては絶対に外すことはできないでしょう。
 
UNKNOWNの攻撃の多くは一撃の威力が高く、攻撃の判定時間が短めなのが特徴です。
防具スキル「回避性能+○」が非常に有効的にはたらきます。


また、後述する脅威の大技の存在から、
・防具スキル「毒無効」(「毒半減」は×)
・保護アイテム「毒守り札
など、何らかの状態異常「毒」への対抗手段を用意しておくことが必要となります。

「毒守り札」はフィールド『高地』のベースキャンプにいる"山菜爺さん"に、
エスピナス希少種から剥ぎ取れる「棘白竜の上鱗」を渡せば
「モンスターのフン」か「毒守り札」のうちどちらかを交換してもらうことができます。
このとき、既に「モンスターのフン」がポーチに満タンの状態だと、
山菜爺さんは必ず「毒守り札」と交換してくれるという裏技があるので覚えておきましょう。


そのほか、状態異常「腐食やられ(防御DOWN)」も使用してきますので、
アイテム「忍耐の種」か「忍耐の丸薬」もあると安心できます。

 
 
 
なお、UNKNOWNの弱点属性は、あるようで、ありません。
戦闘の開始直後は、「火」以外の4種類の属性が非常に高い効果を発揮します。
しかし、戦いが進むにつれて次第に属性攻撃は効かなくなっていき、
最終的には戦闘中盤ほどから属性攻撃はほぼ完全に無効化されてしまいます。

UNKNOWNというモンスターは戦闘の後半になればなるほど強くなるので、
まだ乗り切れる序盤を一気に進めてしまうよりも、
属性よりも物理威力に比重を置いた、高い攻撃力の武器のほうを断然オススメします。






★UNKNOWNの特殊な特性★

覇種クエストのUNKNOWNに限ったことではありませんが、
UNKNOWNはダメージを追うごとに各種の「段階」へ移行していきます。
見た目も変わっていくので「形態変化」と呼んでもいいでしょう。

段階移行する際は、下の画像ような赤いオーラを纏い、雄叫びをあげます。
覇種クエストではこのバインドボイスの無効化に防具スキル「超高級耳栓」が必要です。



この『オーラ咆哮』という技が行われると、
UNKNOWNの見た目が変化し、次の「段階」へ移ります。
この段階移行のための『オーラ咆哮』には、次のような特性があるので注意しましょう。


『オーラ咆哮』の動作中は、オーラがガンナーの弾丸や矢を跳ね返す

蓄積された状態異常属性値を全て無条件に0にリセットする
 ⇒ハンマーなどの打撃武器による「めまい値」を含む

・状態異常の発生に必要な蓄積値を、無条件に一段階上昇させる
 ⇒
毒は200、麻痺は200、睡眠は300、めまいは200の値が、一回の『オーラ咆哮』で上昇

・『オーラ咆哮』の際、既定の割合まで自身の体力(HP)を回復する
 ⇒
回復する割合は、一回目から順に90%、80%、66%、60%、50%

UNKNOWNにはこの能力があるため、
たとえば麻痺やめまい、罠などで動きを完全に封じて集中攻撃したりしても、
体力を回復されてしまうのでほとんど意味がありません

また、蓄積させた数値を無効化してくるので、それ以前に状態異常がほとんど効かず、
3回目の『オーラ咆哮』後からは罠と閃光玉が無効
4回目の『オーラ咆哮』後からは全ての状態異常が無効となります。




なお、『オーラ咆哮』を行って段階移行をするタイミングは、
UNKNOWNが以下の残り体力(残りHP)に達したときです。

 1回目 ⇒ 90% (UNKNOWNが口から黒い煙を噴きはじめる)
 2回目 ⇒ 80% (UNKNOWNの眼が紅く染まる)
 3回目 ⇒ 66% (UNKNOWNが口から紅と蒼の火を噴きはじめる)
 4回目 ⇒ 60% (UNKNOWNの眼から赤い光の残像がひかれるようになる)
 5回目 ⇒ 50% (UNKNOWNの翼の紋様が紅い光を放ち始め、眼の周囲が紅く染まる)

なお、上に記載した残り体力の割合は覇種クエストのUNKNOWN専用で、
通常のUNKNOWNとは異なるので注意しましょう。


さらにUNKNOWNは体力33%以下を下回ると、
最後の段階移行を行って最終段階へ移りますが、
その際は『オーラ咆哮』ではなく、それとは別のアクションを取ります(後述)。
  






★要注意攻撃★

★チャージブレス(覇種クエスト限定技)★

エスピナス亜種が行う『チャージブレス』と同様のモーション。
この『チャージブレス』は2回目の『オーラ咆哮』後(第2形態)から使用し、
さらに第2形態に移行した直後は、確定で繰り出してくる

咆えてから堂々たる仁王立ちになって数秒間力を溜めこみ、
空中に飛び上がりつつ圧縮した超高威力の炎ブレスを地上へ放つ。







ブレスの爆発は極めて広範囲に及ぶため、移動しての回避はオススメしない。

爆発は派手なエフェクトだが判定時間は短く、回転回避などで回避することが可能。
その際、注意すべき点として、
エスピナス亜種の『チャージブレス』とは回避のタイミングが異なることが挙げられる。

エスピナス亜種の場合、"ブレスを吐き出す直前"に回避しなければ間に合わないが、
覇種クエストのUNKNOWNの場合はむしろ逆で、
"ブレスが着弾し、爆炎が広がってから攻撃判定が発生"と、非常にタイミングが遅い。
チャージブレスの回避に失敗するケースは、
爆発の巨大なエフェクトに懼れて回転回避やステップを早まってしまうのが大半である。


なお、ブレスを吐き終わってUNKNOWNが地表に着地する際、
吹っ飛び付きの攻撃判定が発生する。
回避した後の攻撃チャンスを無駄にしないように。
 
 
 
 
 
 
★流星ブレス(覇種クエスト限定技)★

エスピナス亜種(特異個体)が行う『流星ブレス』と同様のモーション。
この『流星ブレス』は2回目の『オーラ咆哮』後(第3形態)から使用し、
さらに第3形態に移行した直後は、確定で繰り出してくる

唸り声をあげつつ姿勢を低くし、顎を引き上げて数秒間力を溜める。

 

力を溜めきると巨大な炎ブレスを天高く打ち上げる。
上空高位で爆散し、弾けた炎ブレスは無数の火球となって地上に降り注ぐ。

 

このとき、特定条件下以外のハンターは、
フィールドのどこにいても(たとえエリアの真反対の端っこにいても)
必ず火球が1発、ハンターめがけて正確に降り注いでくる

 

2枚目の画像のように、降り注ぐ直前はハンターの足元に蒼白い影が一応生じるが、
実際には影が生じてからわずか0.5秒で火球が着弾するのでほとんど参考にはならない
緊急回避を行う際は、影が生じるよりも前にジャンプしておこう。 

唯一火球が降ってこない安全な場所は、UNKNOWNの懐である。
身体の下に潜り込めば、火球の雨を回避しつつ反撃のチャンスにすることが可能。

ただし、炎ブレスを上空へ打ち上げる際、UNKNOWNの周囲に「龍風圧」が発生する
この龍風圧を浴びてしまうと、安全地帯であるはずの懐から外へ押し出され
無防備となったところへ狙ったかのように火球が降ってくるので要注意。
防具スキル「龍風圧無効」が無い場合は、ブレスが放たれたのを確認してから懐へ行こう。






★腐食ガス放出★

1回目の『オーラ咆哮』後(第2形態)から繰り出し始める。

グラビモスやバサルモスなどのように、その場で力んで白いガスを放出する。



これに触れてもダメージそのものは低いが吹き飛ばされ、
さらに状態異常「腐食やられ」となり、防御力が一定時間、半分となってしまう
当然、一撃で力尽きるリスクを高める危険な状態異常なので、
すぐにアイテム「忍耐の種」などで回復しよう。
 
 
 
 
 
 
★空中ブレス乱舞★

2回目の『オーラ咆哮』後(第3形態)から繰り出し始める技。

首をもたげてから勢いよく空中に飛び上がりつつ、まず真下に炎ブレスを1発放つ。



そしてそこから滞空状態を維持しつつ、
反時計回り(左回り)に身体の向きを回転させながら、炎ブレスを4発連射していく。





炎ブレスの着弾位置はUNKNOWNの本体に対して以下の位置である。



(最後の滑空攻撃については後述する。)
炎ブレスを吐く順番はあらかじめ決まっている。
そのため、⑤の周辺にいるとUNKNOWNが炎ブレスを吐いてくるまで少しだけ猶予があり、
炎ブレスが飛んでくる前に退避しやすいので覚えておこう。

4回目の『オーラ咆哮』を使用する前までは、
全5発のブレスを撃ち終わると同時に、真下の地表へ向けてボディプレスを放つ。
(このプレスには「超震動」があり、無効化には防具スキル「耐震+2」が必要である。)


しかし、4回目の『オーラ咆哮』使用後(第5形態)からは対応が変化し、
5発目の炎ブレスを撃ち終わると、ボディプレスは繰り出さず、
狙ったハンターへ空中で向き直りつつ、高速の滑空攻撃を仕掛けてくるようになる
(上記解説図の赤色矢印)





この滑空攻撃に当たってしまうと状態異常「」と「気絶」の2つに陥り、
大ダメージとともにピンチを招いてしまうので注意。
距離がかなり離れていた場合は滑空攻撃が届かないこともあるが、
180度後ろであっても向きを変えて襲ってくるので範囲内では逃げ切ることができない。
 
滑空攻撃で狙ってくるハンターは、
『空中ブレス乱舞』を開始する前に軸合わせをした(にらみつけた)ハンターであるので、
自分が滑空攻撃の対象になるかは、一番最初の時点で判断が可能だ。






★薙ぎ払い熱線ブレス★

3回目の『オーラ咆哮』後(第4形態)から使用し始める。
グラビモスの『熱線』に似た直線状の凄まじいブレスで薙ぎ払う。

第4形態の時点では熱線ブレスはまだ細く、回転回避も難しくないが、
5回目の『オーラ咆哮』後(第6形態)から強化され、超巨大な熱線で薙ぎ払ってくるようになる。





特に熱線ブレスの根元は画像のように凄まじい攻撃範囲となっており、
ここを回転回避ですり抜けることは非常に困難となるので、
思い切り離れてしまうか、むしろUNKNOWNの懐に潜り込むことが必要になってくる。






★岩盤捲りサマーソルト攻撃(脅威度:高)★

この『岩盤捲りサマーソルト攻撃』は4回目の『オーラ咆哮』後(第5形態)から使用し、
さらに第5形態に移行した直後は、確定で繰り出してくる

翼を広げてから狙ったハンターに向かって大きく跳躍、
着地と同時に脚を地面へ突き刺し、周囲に超震動を発生させる
(超震動の無効化には防具スキル「耐震+2」が必要。)。



その直後、突き刺した脚を宙返りして引き抜く勢いで、
地面の岩盤ごとハンターを舞い上げ、空中で一閃する連続コンボ攻撃。



 

この攻撃は超震動⇒サマーソルト⇒空中一閃と連続でヒットするため、
サマーソルトによって空中に打ち上げられた時点で体力が減っていると、
防具スキル「根性」が効果を発揮せずにハンターが即座に力尽きてしまう場合がある
(スキル「根性」の発動条件は、「体力が90以上」かつ「スタミナ最大値50以上」。)

空中に打ち上げられた味方のハンターがいた場合、
アイテム「生命の粉塵」などを使用して他のハンターの回復を図ろう。
たとえ体力ゼロになっている状態であっても、
まだ空中を飛んでいる間は味方からの回復効果を受け付けているため、
地面に墜落し「~は力尽きた」の表示が完全に出るまでは、諦めてはいけない。

なお、この『岩盤捲りサマーソルト攻撃』は、
防具スキル「耐震+2」が発動していると、最初の超震動を無視できるので、
走ったりするだけで回避が可能となる。
スキルが発動していない場合はUNKNOWNが最初の跳躍から着地する瞬間に回転回避をしよう。






★大爆風ブレス★

グレンゼブルの『突風』とほぼ同様のモーション。
この『大爆風ブレス』は5回目の『オーラ咆哮』後(第6形態)から使用し、
さらに第6形態に移行した直後は、確定で繰り出してくる

『オーラ咆哮』の際に発するものと同じような紅いオーラを纏ってから羽ばたき、
その場で跳躍しつつ大爆風を放つ強力なブレスを吐く。



 

グレンゼブルの『突風』では羽ばたきは2回であったが、
UNKNOWNの場合は1回だけ羽ばたいてからすぐ放ってくるところが相違点。

威力は非常に高く、防御力が高くても一撃で力尽きかねない。
グレンゼブルの『突風』と同様に「爆発すると同時に攻撃判定が発生」し、
判定時間も短いので回避するタイミングをしっかりと覚えよう。

なお、これとは別のバージョンの攻撃技として、
エスピナスのように立ち上がってから左右斜め方向に炎ブレスを1発ずつ放ち、
そのあと続けて羽ばたく動作無しで即座に『大爆風ブレス』を放つこともある。






★上空直下ブレス★

5回目の『オーラ咆哮』後(第6形態)から使用し始める。
なお、第5形態でのみ使用する『上空急降下プレス』は、全て『上空直下ブレス』へ変化する。

上空へ勢いよく飛び上がり、そこから滞空しながらハンターの頭上へ素早く移動、
鉛直方向に炎ブレスを浴びせかける。





炎ブレスは着弾すると5つもの炎の竜巻となる。
さらにUNKNOWN自身もその炎へ向けてボディプレスを放つ。



UNKNOWNの急降下プレスを受けた炎は一気に燃え広がり、
周囲広範囲を焼き尽くしてしまう。

この攻撃は威力ももちろんだが、特に攻撃判定が広く、厄介視されている。
というのも、ブレスの爆発、炎の旋風、UNKNOWNの急降下プレス、周囲への延焼と、
それぞれ4種類の攻撃判定が複雑に絡み合っているためである。

最後の炎上部分は攻撃判定がやや特殊で、
中心部から外側へ向かって燃え広がる炎と当たり判定を同じくしており、
内側寄りは回避のタイミングが早く、外側寄りは回避のタイミングが遅い
外側へ逃げれば逃げるほどUNKNOWN自身の急降下プレスとはタイミングがずれてしまう。


そこで、この『上空直下ブレス』を回避するためには次のように動くとよい。

まずUNKNOWNが『上空直下ブレス』の準備で飛び上がったら、
無理に逃げることはせず、UNKNOWNを待ち構えていよう。
UNKNOWNがハンターの頭上でブレスを吐くので、それをギリギリの位置で回避する。



その直後、UNKNOWNが地表へ落下してくるので、
燃え盛る炎に向かって回転回避やステップなどを行う。



内側になればなるほど回避のタイミングが早くなる、
つまりUNKNOWNの急降下プレスと延焼部分の攻撃判定が重なるため、
意外なほどキレイに回避することができる。

なお、ブレスで発生した炎の旋風のダメージは小さいので、
体力に余裕があるときはそこへ突っ込み、吹き飛ばされることで回避するのも一つの手段。
 
 
 
  
   
  
★超咆哮(覇種クエスト限定技)★

覇種クエストのUNKNOWNは体力が残り33%以下まで減らされたとき、
それまでの『オーラ咆哮』ではなく、
この『超咆哮』をもって7つめの段階、最終形態へ移行する。
(それ以降も単発で使用することはある。)

UNKNOWNの全身を眩い蒼炎が包み込んだあと、
UNKNOWNが左右の足でそれぞれ1回ずつ強烈な四股踏みを行う。



四股踏みには周囲の岩盤を砕くほどの威力があり、
四股踏み自体のほかにも、砕かれた岩盤に巻き込まれても空中に跳ね飛ばされてしまう。

左右それぞれで四股踏みを終えると、さらにUNKNOWNが咆哮をあげる。
このバインドボイスの威力は低いが、状態異常「膝崩れやられ」の効果があり、
直撃してしまうと状態異常「気絶」とともにハンターが膝から地面に崩れて突っ伏し、
完全に復帰するまでの数秒間、大きな隙を晒してしまう。



画像の白い光の枠の中が超咆哮の届く範囲なので、安易にこの先に入らないように。
なお、四股踏みと咆哮はともに回転回避やステップで避けることは可能。


ただし、第7形態に移行した直後に『超咆哮』を放った時、
直後に下記の『超滑空攻撃』へ確定で繋いでくるので、
状態異常「膝崩れやられ」に陥ることだけは絶対に何としてでも回避したい。






★超滑空攻撃(覇種クエスト限定技)(脅威度:超高)★

最終形態から使用し始める、UNKNOWN(覇種クエスト)が誇る脅威の一撃必殺技
前述した通り、最初に行う『超咆哮』のあとにも確定で繰り出してくる。

この『超滑空攻撃』は、UNKNOWNが普段行う軸合わせ(振り向き)、

・ゆっくりとおもむろに振り向く
・どしどしと、その場で素早く振り向く
・まず頭から振り返り、身体を素早く180度転換させる

の3つのパターンのうち、
 「どしどしと、その場で素早く振り向く」という軸合わせの動作からしか行わない
他の2つであった場合は『超滑空攻撃』を繰り出すことは絶対にないので覚えておこう。

 

上の画像のような姿勢をとったUNKNOWNが、
その場で脚を掻くような動作(リオレイアの威嚇モーションと同じ)を取るのが予備動作。

UNKNOWNが後方に飛び上がりつつ、前方の広範囲に強烈な暴風を発生させる。



この暴風はそれだけでハンターをほぼ力尽かせるほどの威力で、
ハンターが力尽きたかどうかに関係なく、必ず上空に打ち上げる効果を持つ。

さらに、暴風を巻き起こしてハンターを打ち上げたUNKNOWNは、
トドメとばかりに空中を舞う標的へ向け凄まじい速度で滑空攻撃を叩きつけてくる。

 

暴風で打ち上げられると、その時点で滑空攻撃の被弾がほとんど確定してしまう。
この一連を耐えきるために防御力2600以上のダメージ軽減率が必要なため、
食らった時点で力尽きることが確定すると言ってよい。

 

滑空攻撃の際には周囲の岩盤が木っ端みじんになる巨大なエフェクトが発生するが、
これ自体に攻撃判定があるわけではない。
ただし、攻撃判定は翼を広げて突っ込んでくるUNKNOWNの全身で発生しているため、
少しでもかすったりするとその時点で即死級の大ダメージを負ってしまう。

頭から尻尾の先端まで攻撃判定があるので、
尻尾を切断するまではUNKNOWNの本体を回転回避などですり抜けることもできない。

また、滑空攻撃の攻撃判定はUNKNOWNが地上に降り立ち、
完全に動きが停止するまで持続しているので、すぐに近づくと痛い目に遭う。

 

さらに恐るべき点は、滑空攻撃に状態異常「毒」が付与されていることである。

一段目の暴風が即死、二段目の滑空攻撃も即死となれば、自力で生き残ることはまず不可能。
本来ならば『岩盤捲りサマーソルト攻撃』のときのように、
体力ゼロのまま地上に落下する前に味方がアイテム「生命の粉塵」を使用すればよい。

しかし、空中で体力ゼロとなり、さらに状態異常「毒」に陥ってしまうと、
毒ダメージが吹っ飛びのモーションをキャンセルしてしまう
そうなってしまうと、ハンターが即座に地面に落下し
味方が「生命の粉塵」を使って救出する猶予がなくなってしまう

防具スキル「毒無効」やアイテム「毒守り札」の必要性は、ここにあるのだ。
ただし、状態異常「毒」を無効化できたとしても、ハンターが力尽きなくなるわけではない。
パーティー全員が『超滑空攻撃』を食らおうものなら、
その時点で回復のための要員がいなくなり、クエスト失敗が決定してしまうだろう。



そこで、この『超滑空攻撃』を何としてでも回避したいが、
初見ではどのように回避すればよいかわかりにくい攻撃である。

まずは以下の図を参考にしながら考えよう。



『超滑空攻撃』を横から見た構図になっている。
 

『超滑空攻撃』を繰り出されたとき遠距離にいた場合は、
暴風は届かないので、そのあと飛んでくる滑空攻撃を緊急回避で避ければよい。

逆に最も危険なのは暴風も滑空攻撃も届く近距離にいた場合。
まずは幸いにも判定時間の短い暴風の部分を回転回避やステップで避けよう。
真骨頂はここからで、直後に飛んでくる滑空攻撃には、実は死角がある。

下の画像のようにUNKNOWNよりもやや後ろ側に陣取れば、暴風はギリギリ届かず、
滑空攻撃のときもUNKNOWNが頭上を通り抜けていくため、当たらないのだ。



 

近距離で戦うハンターは、UNKNOWNが『超滑空攻撃』の予備動作を行うのを確認したら、
なるべく素早くUNKNOWNまで近づいて行こう。
前もってある程度距離を詰めておけば、暴風攻撃をUNKNOWNに向かって回転回避するだけで、
暴風を避けつつ自動的に滑空攻撃の死角に入り込むことができる。

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