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★カオスホール(極征クエスト・LV 10～)★

ミラボレアスがその場で腕を振るうように身震いしつつ、全身に黒いオーラを纏った後、
雄叫びとともに黒焔の力を周囲に放出する。

黒焔の光にハンターが直撃した場合、
ハンターが一瞬のうちに上空へ打ち上げられ、黒焔の塊に叩き付けられてしまう。





このように直立してから約1秒後、叫びとともに黒焔のオーラが解き放たれる。





上空の黒焔に叩き付けられた時点でダメージを受け、
その後は空中で何か追撃を受けるということはないが、
攻撃を受けてから上空へ打ち上げられるまでのスパンがあまりにも高速なため、
初めて見た際は何が起きているのか理解しがたい攻撃技。

回避のタイミングはミラボレアスが翼を広げる瞬間だが、攻撃判定発生までは非常に早い。
腕を振るい終わり、その後行う胸を張る動作に合わせて回避が最もわかりやすいだろう。



ちなみに攻撃範囲はそれほど極端に広くはないので、離れていれば冷静に対処しやすい。






★黒焔トラップ(極征エスト・LV 50～)★

ミラボレアスが上空を飛び回り、一周して地上へ戻ってくるのが予備動作。







着地したミラボレアスが立ち上がり、靄のようなオーラに包まれたあと、
翼を広げて周囲のハンターを黒焔の力で吹き飛ばしてくる。







回避のタイミングはミラボレアスが翼を広げて雄叫びをあげる瞬間だが、動作が速い。
一旦動きが止まったところから、少しでも動き始めたら回避というくらいがちょうどよい。

ただし、実はこの攻撃技の本命は黒焔のオーラではなく、
オーラを放出すると同時に周囲に設置される黒い球体にある。
 


この球体はトラップとしての機能を果たしており、
ハンターが黒い球体に触った場合、大ダメージとともに上空へ弾き飛ばされてしまう。





トラップはハンターが触れる以外にも、一定時間が経過するか、
ハンターの何らかの攻撃技を当てることでも消滅させられる。





必ずしもすべてを消滅させる必要はないので、
自分の周囲にある危険なトラップを優先的に破壊していこう。






★尻尾叩き付け衝撃波(極征クエスト・LV 80～)★

ミラボレアスが首だけで後ろを振り返りつつ、尻尾を持ち上げるのが予備動作。

尻尾に蒼白い黒焔のエネルギーを纏わせ、尻尾を地面へ叩き付けると、
叩き付けた尻尾を中心に衝撃波が同心円状に拡散する。







尻尾を叩きつけると地面に蒼い光が広がるが、これがすぐに拡散してくるわけではない。
叩きつけから0.5秒後ほどしてから衝撃波が広がり始める。





威力はやや低めだが攻撃範囲は非常に広いので、
向かってくる衝撃波へ飛び込むように回転回避などをするのがよい。






★黒焔爆球飛ばし(極征クエスト・LV 120～)★

ミラボレアスが天を仰ぐような姿勢で雄叫びを発すると、
黒龍の目の前の地面に赤い影が複数現れ、黒焔の塊が次々と飛び出してくる。





出現した赤い黒焔の球体はミラボレアスが腕を振るう動作に合わせて、
猛烈な速度で次々と周囲へ飛んでいき、ハンターに当たると大爆発を起こす。



『黒焔爆球』の球体が上空から落ちてくるのではなく、
地面と平行に高速で飛来してくると考えればよい。

ミラボレアスの正面にいると続々と襲い掛かってくる黒焔の球体を避けきることは難しい。
ガードできる武器種はガードを駆使するか、
予備動作を見たらすぐにミラボレアスの側面へ回り込もう。

『黒焔爆球飛ばし』の際は地面に映る赤い影だけでなく
画像のように赤い球状の光が事前に予告として現れるのも特徴である。



なお、通常は前述したようにミラボレアスの前方にしか出現しないが、
極征クエスト・LV 1000以上の難易度で解禁される『最期の閃黒』を行ったあとは、
この赤い黒焔の球体が後方にも出現するようになる。








★バックジャンプ火炎ブレス(極征クエスト・LV 150～)(脅威度:高)★

ミラボレアスがバックジャンプを行いつつ正面へ火炎ブレスを吐きつける。









ミラボレアスの正面に立たなければ当たらないが、
『三連火炎ブレス』と同様に防具スキル「真根性」を貫通させるほか、
予備動作もほとんどないのが厄介なところ。

動作が素早いので判断が遅れてしまうと一瞬で火の海に沈められてしまう。







ガードができない武器種は特に注意。

とにかく普段から「正面に立たない」ことを最優先に動くのが最善の対策となる。

冒頭で述べた特殊な性質を持つ「胸部」を無理に狙い続けていると、
予備動作が皆無の『バックジャンプ火炎ブレス』で不意を突かれやすい。






★黒焔突進(極征クエスト・LV 200～)★

ミラボレアスがその場で漆黒の球体に身を包みこむ。
この球体そのものにも攻撃判定があり、スキルがなければガードも不可。







その後、ミラボレアスが狙いを定めた一人のハンターに向かって高速で進行していき、
到達すると球体から飛び出して体当たりを行う。







技の性質上、誰を狙っているか全くわからないので、
プレイヤー全員が自分が狙われる可能性を考えながら動くこと。

幸いにも最後の体当たりは回転回避などで比較的容易に回避はできる。
狙っていたのが自分ではないほかのハンターだった場合、
球体に包まれて移動するミラボレアスに触れないように注意。






★黒焔竜巻(極征クエスト・LV 300～)★

ミラボレアスが空中に浮きあがり、翼を振るってその場に竜巻を発生させる。
動作がコンパクトだが、威力はかなり高め。



この程度ミラボレアスが浮き上がったら、『黒焔竜巻』を警戒しよう。





竜巻が発生する瞬間に回転回避やステップを行えば問題はない。
ミラボレアスが飛び立ってからワンテンポ置いて回避しよう。






★大黒焔ブレス(極征クエスト・LV 500～)★

ミラボレアスが翼を広げて後方へ飛び立ち、
そのまま膨大な黒焔のエネルギーを圧縮した超巨大なブレスを撃ちだす。

後方へ飛ぶ予備動作は『バックジャンプ火炎ブレス』に似ている。





地面に着地すると同時にブレスを吐きだす。
それまでにブレスの攻撃範囲となるミラボレアスの正面から退避すること。





ブレスの射程が極めて長い一方で、筒状なので横方向へはあまり広がらない。



動作が素早いので予備動作がわかっていても場所によってはまったく間に合わないことも多い。
こちらもやはり、事前の対策として「正面に立たないこと」を意識しておこう。
その点は『バックジャンプ火炎ブレス』の対策と共通している。

ちなみにランスやガンランスなどガードが可能な武器種であれば、
防具スキル「ガード性能+2」を発動させて強引に受け止めることは可能。










★最期の閃黒(極征クエスト・LV 1000～)★

極限まで強さを増した極征クエストのミラボレアスが行う最後の抵抗。
この行動の特徴は、ドラゴンGシリーズの防具スキル『最期の閃黒』に受け継がれている。
 
第3段階に移行してからさらにダメージを加え続けると、ミラボレアスが一度力尽きる。
 


しかし、このときはクエストがクリアの扱いにならず、
さらにミラボレアスの身体が炎に包まれ、同時に上空から巨星が落下してくる。



このときハンターは発見状態が解除されており、緊急回避が行えない。
防具スキル「ガード性能+2」を発動させて強引にガードするか、
小タル爆弾で自爆してその無敵時間で回避する、モドリ玉で退避する、
そのほかエリアの反対側の広場へ逃げ込むなど何らかの対策が必要。





巨星の光が晴れた後は蒼い炎で焼き尽くされたミラボレアスだけが残る。



しかし、この直後、ミラボレアスに異変が発生、突如動き出して復活を遂げてしまう。







『最期の閃黒』によって復活を遂げたミラボレアスはさらに強い蒼光を発しており、
『黒焔爆球飛ばし』などの一部の技が強化されるが、生き延びる時間は短い。
なお、力尽きてから復活するまではダメージを与えることはできない。



一度力尽きてなおしぶとく抵抗を続ける邪龍に、引導を渡してやろう。