【モンスター解説】極征クエスト・天翔龍シャンティエン (前編)|みんなの★狩猟の会 忍者ブログ

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【モンスター解説】極征クエスト・天翔龍シャンティエン (前編)

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【モンスター解説】極征クエスト・天翔龍シャンティエン (前編)

G級から参加が可能となる『極限征伐戦』に登場するモンスターのうちの一体、
古龍種のG級シャンティエンを解説します。

当記事はディスフィロアの基本的な特徴を解説した【前編】です。
決戦場移動後において、極征クエストの難易度が上昇すると使用し始める攻撃技は【後編】へ。
【モンスター攻略】極征クエスト・天翔龍シャンティエン (後編)







シャンティエンとは…
(「MHF-G『イメージトレーラー』」<Youtube・MHFofficialアカウント>)

 
【モンスター解説】極征クエスト(極限征伐戦)とは
【モンスター解説】G級ランクのモンスター
 
 
天翔龍「シャンティエン」は、G級に昇格するための"ギルド要請依頼"、
空を翔ける伝説』でも立ち塞がるモンスターです。
しかし、そのときは途中で撃退となって逃げてしまい、まだ討伐することはできません。

極限征伐戦開催中に受注できる極征クエスト『蒼穹を翔けた先に至る境地』や、
通常のイベントクエスト『天地鳴動、大空の頂』などでは、
シャンティエンとの決戦となり、最後の討伐まで戦い抜く必要があります。

なお、『天地鳴動、大空の頂』におけるシャンティエンの行動パターンは、
『蒼穹を翔けた先に至る境地』の「難易度:LV 1」の時点での動きと同様です。





シャンティエンは非常に高い空域を飛び続けている古龍で、
戦闘中もやはり空中にいることが多いため、打点の高い武器種が有利に戦えるでしょう。
片手剣や双剣などの武器種は彼が地上に降りるタイミングを正確に見極める必要があります。


水と雷を自由自在に操ることのできるモンスターなので、
 「水」や「雷」といった属性は当然シャンティエンに対しては無力ですが、
一見して効果がありそうな「火」の属性も一切通用しません

シャンティエンの弱点属性は「氷」か「龍」です。
複属性では「闇」「熾凍」などが有効となります。

必要な防具スキルでは、咆哮【大】を使用してくるため「高級耳栓」はもちろん、
大型探査船上では「耐震+2」が必要な攻撃も行ってくることがあります。
放電攻撃が多いので「回避性能+○」のスキルも有効です。

アイテムでは、後述しますが「クーラードリンク」を予めポーチに入れておきましょう。


また、シャンティエンは体力の減り具合に応じて以下のように段階が進行していきます。

第1段階 ⇒ 大型探査船上で地上戦のみ
第2段階 ⇒ 周囲が雲に覆われ、シャンティエンが空中を飛び始める
第3段階 ⇒ 周囲が大嵐になり、シャンティエンが雷属性を中心とした攻撃を繰り出す
第4段階 ⇒ 決戦場へ(詳細は後述)


なお、シャンティエンの登場時のムービーは、MHFにしては珍しくスキップができます
スキップ方法は参加しているパーティーメンバー全員が、
キックボタン(SELECTボタン、左スティック押し込みetc…)を入力することで完了します。
ロードの遅いPS3版やPS Vita版が混じった場合は数秒遅れますが、そこまで問題はありません。 






★大型探査船の特殊な仕掛け★

大型探査船はMH3などに登場した「撃龍船」の飛行船ver.とも言えるフィールドで、
甲板の上でシャンティエンと戦闘を行います。

甲板には対モンスター用の迎撃装置があり、シャンティエン戦でのみ使用できるものも。
それが「拘束用捕獲弾」という特殊な弾丸を装填して使う拘束用のバリスタで、
「拘束用捕獲弾」は大銅鑼の左側で採取することができます。

(大銅鑼は右側のスイッチで起動。すぐ傍の空中にシャンティエンがいた場合、撃墜できます。
より厳密にいえば大型探査船のうち、大銅鑼側半分の甲板エリアにシャンティエンがいれば、
大銅鑼の爆音でシャンティエンを墜落させることが可能です。
それよりも南側や甲板外にシャンティエンが離れてしまうと怯むだけで終わってしまいます。)

 
 
「拘束用捕獲弾」は通常のバリスタではなく
大型探査船甲板の左右と正面に備え付けられた巨大な専用発射台で使用します
 
 

使い方は迎撃拠点などのバリスタや、ボウガンのスコープ照準と同様で、
ヒットさせたいモンスターがカメラの中央にある状態で発射しましょう。

ヒットすると、下の画像のような特殊な画面に切り替わります。
コントローラーのスティックなどをぐりぐりと回し、ゲージを素早くMAXにしましょう。
このとき、スティック操作だけで事足りるので、無理にボタンを押しまくる必要はありません



ゲージをMAXにするのに必要な労力はPTメンバー全員で共有しており、
さらにPC(PC = プレイヤーキャラクター ⇔ NPC)が増えれば増えるほど、
ゲージをMAXにするのに必要な労力も比例して増えていきます。
PTメンバーの誰かがサボったりしているとゲージの溜まり具合が明らかに遅くなり
手を抜いていることがすぐにわかってしまうので、必ず参加するようにしましょう。


ゲージをMAXにするとシャンティエンが船の力に負けて甲板に叩き付けられ、
ようやくまともに戦うことができるようになります。

ただし、ゲージをMAXにできなかった場合はシャンティエンから手痛い反撃を受けます。
 


また、シャンティエンが第3段階に移行する際、
以下のような特殊なカメラワークに、一瞬ですが必ず切り替わります。



この直後、シャンティエンは船外に高速で離脱し、
落雷を発生させながら周囲を飛行、そのままでは甲板に自ら戻ってくることはありません
(高速滑空しながら甲板上のハンターを轢こうと突っ込んでくることはあります。)

甲板に引き戻してまともに戦うために「拘束用捕獲弾」が必要となるのですが、
シャンティエンは高速で飛行しているため、動いている時に当てるのは至難の業です。
シャンティエンが一時停止してくれるまで待たなければならないでしょう。

そこで、最も簡単かつ最速で引き戻す方法は、
シャンティエンが船外に離脱した直後、一瞬動きが止まった瞬間を狙う方法です。
ただし、そのチャンスは一瞬しかないので、
事前に「拘束用捕獲弾」を採取しておくことが前提となります。



シャンティエンが飛びまわりはじめてから採取していたのでは苦労することが多いので、
PTメンバーの1人か2人はあらかじめ採取しておくようにするとよいでしょう。

もし取り逃して面倒なことになったときのために、
アイテム「ペイントボール」や「マーキングボール」を当てておくのも有効です。
拘束用捕獲弾の発射台のスコープを覗いていると、
角度に制限があり視界が大幅に狭まってしまうのですが、地図は問題なく表示されるため、
レーダーの如くその動きを目で追い、シャンティエンの進行方向を予想することができます。


 
なお、拘束用捕獲弾はタイミング問わずいつでも使用できます。
シャンティエンが船外に移動してしまい、
戻ってこないときに強制的に引き戻す手段に活用するのも有効です。
「拘束用捕獲弾」は弾数・発射数ともに制限はありませんので、
複数所持していれば数秒間隔で連発も可能です。






★決戦場での変化★

討伐クエストでは、シャンティエンが第3段階に移行してからさらにダメージを与えると、
シャンティエンが激昂し、大型探査船を破壊してしまいます。

大型探査船が不時着した場所は従来のフィールドとは異なる特別な火山の決戦場で、
この場所に到達することでシャンティエンの第4段階への移行が完了します。
クーラードリンクが必要なので、クーラードリンクを絶対に忘れないようにしてください
 
第4段階に移行したシャンティエンは全身が神々しい色合いに変色し、
火山の熱風を巻き込んで炎の風を纏う能力を発揮します。



この炎の風を纏ったシャンティエンに接近すると、
龍炎を纏ったテオ・テスカトルなどと同様に地形ダメージを受けます。

炎の風は音爆弾によって一時的に消し去ることができますが、
一定時間が経つか炎の風を即座に纏う技を使用されると、また復活してしまいます。



また、シャンティエンには火属性が通用しないと言いましたが、
彼ら自身がここから火属性攻撃を使用してくるのを見れば、違和感はなくなるでしょう。
シャンティエンは決戦場では「水」「雷」「火」の3つの攻撃を用いてくるので、
該当する属性で防具の耐性が著しく低いものがどれか一つでもある場合は注意してください。






★音爆弾の使用について★

シャンティエンが第4段階に移行した後は、
音爆弾が特定のタイミングで通用するようになります。

前述した「炎の風」を一時的に封じる手段としてだけでなく、
シャンティエンの行動を阻止することにも利用できるのです。

その特定のタイミングとは、主には「シャンティエンが攻撃を繰り出す直前」で、
たとえば『空中大放電』において、画像のように適切なタイミングで音爆弾を使用すると、
シャンティエンの行動を阻めるだけでなく、墜落させることもできます。





ただし、墜落させるためのタイミングは想像よりもシビアです。
タイミングが早すぎても、シャンティエンはただその場で怯むだけで、
確かに行動は封じられるのですが、墜落するまでの隙を見出すことはできません

ギリギリまでタイミングを図ることが重要です。

ちなみにハンターの音爆弾によって「炎の風」を解除された場合、
一定時間後に炎の風が自動再生されます。






★要注意攻撃★

★空中大放電★

シャンティエンが空中で身を捻じって力を溜め、
捻った身体を戻しつつ周囲の極めて広範囲に強力な電撃を発する。





威力もさることながら、電撃に付随する状態異常「麻痺」が厄介。
回避に失敗してしまうと、せっかくの放電後の隙を無駄にしてしまう。

シャンティエンが身体を開き切るころに放電が起きるので、そのタイミングで回避しよう。

音爆弾を使用するタイミングはシャンティエンが放電しようと身を開くとき。
その直前の、一瞬動きが止まったタイミングで当ててしまうとただ怯んで終わってしまう。






★水平水ブレス(極征クエスト・LV 10~)★

シャンティエンが大型探査船の甲板と平行になるような姿勢になり、
水ブレスを吐きつつ反時計回りに身体の軸を回転させていく。



水ブレスの射程はかなり長く、大型探査船の甲板の角にいた場合、
斜めに水ブレスを吐かれるとそこに閉じ込められ、最終的には脱出できずに食らってしまう。



ただし、シャンティエンが反対の時計回りに回転することはないので、
上の画像のような立ち位置なら自分から突っ込まない限り当たることはないだろう。






★旋回大雷ブレス(極征クエスト・LV 50~)★

シャンティエンが空中で旋回しながら上昇したあと、溜め動作から巨大な雷ブレスを放つ。







この雷ブレスは攻撃判定がやや特殊で、
上の画像ではっきり見えるような強い光には一切当たり判定はない。
攻撃判定があるのは口から多方向へランダムに発射されていくいくつもの雷の光線である。
正面から観察すると、ライトがチカチカ切り替わるように光線が何本も飛ぶのが見える。

なお、フィールド問わず『旋回大雷ブレス』が当たった場所は炎上する。
この炎に触れると「特殊地形ダメージ」を受けてしまうので注意。


 

 
 
 
 
 
 
★放電プレス★

シャンティエンが地面に降り立ち、首を持ち上げた後、
ボディプレスとともに周囲へ強烈な放電攻撃を行う。



 

電撃の部分には大ダメージとともに状態異常「麻痺」の効果が付加している。
放電を回避するタイミングはシャンティエンが胴体を地面に叩き付ける瞬間。

『放電プレス』は大型探査船と決戦場のいずれでも使用してくるが、
決戦場ではシャンティエンが降り立つとほぼ『咆哮』と『放電プレス』のどちらかになる。
『咆哮』を使用するのは「炎の風」を解除されていたとき

『咆哮』だった場合はバインドボイスを放つだけでシャンティエンが長時間隙を晒すが、
『放電プレス』と『咆哮』を読み違えてしまうと大変なことになるので注意。






★炎纏い突進★

シャンティエンとの戦いが決戦場へ移行した際に確定で繰り出す
その後も、シャンティエンが炎の風を纏っていない場合に使用することがある。

エリアの外側で大噴火が発生し、シャンティエンがそのなかへ突入していく。
このときのシャンティエンにも攻撃判定があるので注意。



炎のなかでシャンティエンが炎の風を纏い、さらに狙ったハンターに軸を合わせる。
噴火は継続しているので、誰を狙っているのかが一見わかりにくい。



数秒後にはシャンティエンの周囲に落雷も発生し、
マグマの壁を突っ切って猛然と突っ込んでくる。

 

落雷はシャンティエンが次の行動を行うまで常に降り続けるので注意。



落雷地点は全てランダムで、しかも地面が光るなどの予告も一切ないため、
突然雷が降ってきた場合、とっさに反応して回避するのは物理的に不可能である。
慣れる慣れないの問題ではないので、なるべく近づかないようにしたほうがよい。






★荷電火炎弾飛ばし★

シャンティエンが1枚目の画像のようにとぐろを巻くような姿勢をとったあと、
捻じった身体を戻しながら回転し、その勢いのまま地面の溶岩を抉り飛ばす。





 

溶岩はフィールドの反対側まで飛んでくるので、動作を見たら回避の準備を忘れずに。
攻撃後は少しの間シャンティエンが地上で動きを止めるので、避けられれば攻撃チャンスだ。






★通電激流ブレス★

シャンティエンが一瞬身構えたのち、ハンターに向けて水ブレスを照射する。



その直後、シャンティエンが力むと水ブレスに雷が通され、
超巨大な雷撃ブレスへと変化する。
雷撃ブレスに変換したあと、シャンティエンは上体を少し起こしつつ、
射角を上方向へ引き上げることで、より遠方までそのブレスを浴びせかけてくる。



この通電性を利用した雷撃ブレスの攻撃範囲は凄まじく、
シャンティエン自身が軸を合わせながら照射してくるので中距離では回避が極めて困難。

 

近距離にいた場合はシャンティエンの側面方向から死角へ回り込もう。
懐へ直接行こうとすると、巨大な雷撃ブレスに引っかかってしまうケースがある。

中距離にいた場合、シャンティエンが『通電激流ブレス』で水ブレスを吐くのを確認したら、
すぐにシャンティエンとは反対側へ走って逃げよう。
シャンティエンが水ブレスを雷撃ブレスへ変換した直後も逃げ続け、
雷撃ブレスの射角を徐々に浮かせてきたタイミングで緊急回避するしかない。

音爆弾のタイミングは水ブレスを吐きながら一瞬力を溜める動作の最中である。
通常の音爆弾のタイミングに相当する「攻撃前の予備動作」がほとんどないため、
『通電激流ブレス』は攻撃中にチャンスが訪れるようになっている。






★大噴火咆哮★

シャンティエンの技の中でも、食らってしまうと一瞬にして窮地に陥る脅威の技

シャンティエンが唸り声をあげてから、下の画像のような姿勢をとりつつ着地する。



シャンティエンが咆哮をあげると、周囲複数個所と、
全ハンターの足元からピンポイントで噴火が発生し、 
さらに噴火が発生した場所全てに巨大な落雷が降り注ぐ。







噴火によって打ち上げられるとほぼ確実に追撃の落雷も受けてしまい、
打ち上げられた時点で体力を大幅に減らされているため、
防具スキル「真根性」の発動条件を満たさず、スキルを貫通して力尽きてしまう場合がある
(特にシャンティエンから受けるダメージが高くなれば高くなるほど起きやすい。)

さらに、噴火が発生したとき、ハンターの周囲に別の噴火が起こるようになっており、
緊急回避などでとっさに避けても、さらに次の噴火を食らってしまったりと蹂躙されやすい。





また、噴火は同時に発生するものが多いが、
その中に混じって、後からタイミングをずらして発生する場所もあるので全く気が抜けない。



ランスやガンランスなどのガード職は「強ガード」で構えるのが無難だろう。
それ以外の武器種は噴火の予兆でマグマが紅くなったのを確認したら、
ギリギリまで周囲の状況を見極めてから逃げる方向を決めたほうがよい。

アイテム「生命の粉塵」で回復してもらえれば力尽きずに助かるが、
全ハンターを狙うため他のプレイヤーが避けられるとは限らない。
なるべく自力で回避できるように練習しよう。


なお、最初の唸り声をあげているときに音爆弾を当てて怯ませ、攻撃を阻止するのも有効だが、
チャンスは短いので片手剣以外は事前に武器をしまっていることがほぼ必須条件である。






★上空火炎弾降らし★

シャンティエンが空中でぐるぐると回転し始めたあと、
そのまま上空へ旋回上昇しながら大量の火炎弾を雨の如く降らす。







火炎弾の威力はかなり高く、数も多いので被弾しがち。
地面に赤い影が映るので、ギリギリまで構えてから危なくなったら緊急回避しよう。


この『上空火炎弾降らし』を行うと、シャンティエンが纏っていた炎の風が自然解除される。
ただし、その後しばらくすると『炎纏い突進』などを使い再び炎の風を纏ってしまう。







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